知 的 フ ィ ー ル ド に 、 国 境 線 は な い

    「神の見えざる手」という言葉を用いて、この世界の体系を説明しようとしたのは、 経済学の父とうたわれたアダム・スミスでした。

    それから200年余、今日の世界にはスミスが考えた以上に複雑な「見えざる手」 が至るところに存在することが分かってきています。 それは社会科学だけの力で、あるいは自然科学だけの力で、単独で把握しようとしても非常に困難です。

    今日、学問の領域を越えた「学際的」な教育・研究が求められる中で、イメージ画の「黄金の手と地球」は、 「知」の力で世界を体系的に把握(Catch The World)し、未来をつかむ(Catch The Future)ことを表しています。 「黄金」は地球上で共通の鉱物(共通の生命)であり、 「地球」と差し出された「手」は、教育・文化・環境等について私達が地球規模で取り組み、 慈しみ育てることにより人類の未来を考察していくことを象徴的に表しています。

    これからの知的フィールドに、国境線はありません。